Revit Launcher

- Solution 02

Revitはデータファイルの下位互換性がなく、 下のバージョンに変換することもできません。具体的には、Revit 2023で保存されたデータはRevit 2022では開けるが、Revit 2021では開けないということが発生します。実際の業務ではRevitのバージョンを確認することが重要になるため、ファイル名の一部に“v19”などの文字を付加する運用をしている現場も多くあります。

Revit Launcherは、この問題を解決するべく
1. Revitデータのバージョンを取得する2. インストールされていれば、同じバージョンのRevitで開くという2点に機能を絞り込んだサポートツールです。

ベータリリース版 
build 8 2024.4.18版
Revit Launcherをダウンロード

※ページ下部の特記事項を必ずご確認の上ご利用ください

Revit Launcherの強み

  • POINT01

    右クリックでデータバージョンの確認

    Revitのデータ(rvt/rfa)のデータバージョンの確認は簡単ではありません。Revit Launcherを使えばデータを選択し右クリックからバージョンを取得できます。

  • POINT02

    ダブルクリックで開く

    Revitのデータをダブルクリックして失敗したことはありませんか?Revitが上位バージョンで開き、バージョンが更新され本来のバージョンで開けなくなったなど、困った事態を引き起こします。Revit Launcherは、データバージョンと同じRevitを起動することでケアレスミスを防ぎます。

特記事項

利用規程

本ソフトウェアは条件付きシェアウェアです。ご利用の際は、下記規定を厳守下さい。定期的に最新バージョンにしていただくため、実行ファイルには使用期間が設けられています。

ライセンスについて
個人利用

個人事業主 及び 学校法人・福祉法人、公共機関での利用についてはライセンス料の支払いは不要です。ご自由に利用してください。

ただし、ダイスネクストのYouTubeチャンネルに個人のアカウントでチャンネル登録をお願いします。

法人利用

法人及び団体での利用については、株式会社ダイスネクストと何らかの業務契約が行われていることが条件となります。契約終了後も、3年間は利用可能です。頻繁に利用が確認され、弊社と取引が確認されない企業様につきましては、1年程度の期間を経て別途連絡させていただく場合があります。詳しくは、電話でご連絡ください。大和ハウスグループ内の利用については、自由です。

動作環境

OS:Windows10/11 64bit
Revit:Revit 2017からRevit 2024がインストールされている環境

注意事項
  • Revit LTでは動作しません。

  • 設定画面のON/OFFは、右がON、左がOFFです。

  • ダブルクリックで開くことができるファイルは、コラボレーションされていないファイルに限ります。中央ファイルは開けないことがあります。

  • 新しくRevitをインストールした場合は、ダブルクリック時直前にインストールしたRevitが開きます。「Revit Launcherを無効化(OFF)」「Revit Launcherを有効化(ON)」して再設定を行ってください。

配布条件

株式会社ダイスネクストのホームページからのみ配布を許可します。いかなる再配布も許可しません。 ただし大和ハウスグループ内に関しては、再配布は自由に行っていただいて構いません。

著作権

Revit Launcherに関するツールおよびドキュメント等の全ての著作権は、株式会社ダイスネクストが有します。本のツールや著作物に対するリバースエンジニアリング、修正等は一切禁止します。

免責

本ツールの使用によって発生したいかなる損害に対して、株式会社ダイスネクスト及び大和ハウスグループは、一切の責任を負いません。使用者各自の責任において使用してください。
不具合・バグ等については、できうる限りの対処を行いますが、必ずしもご希望にお応えできない場合があります、あらかじめご了承ください。
本ツールは、不具合解析や利用状況の把握のためのみ、利用者のIPアドレス等を参照しています。ソフトウェアの機能向上と悪用を防ぐためのやむを得ない仕様ですので、ご了承ください。